安心安全なまち作りを皆さんと作る!!
私は、つくばみらい市に住んで40年になります。 この町に生まれこの町に育ててもらいました。 現在のつくばみらい市は、合併から11年を迎えようとしております。つくばエキスプレスも開通し、都内への利便性が良くなり、新市街地への人口が増加しており街としてのパワーを感じます。 その一方で高齢化が進み一人で生活するお年寄りが増えております。高齢者の皆さんのいざ何かあった時という不安を感じざる追えません。急に体調を壊した時などへの総合病院までのタクシーの確保 また周りの住民の方のサポートができないことがあるとおもいます。そのために大人から子ども達が行う高齢者への声掛け運動。また我が日本は、地震大国と言われております。いつ地震・災害・水害が起こるかわかりません。地域防災、高齢者の安全と安心の確保、この問題を解決するために市民参加の市政を目指していく必要があると思います。
故郷を守るスーパーヒーローを1人でも多く育てる
プロレスラーになってから先輩レスラーが試合中の事故で亡くなったり、練習中仲間が亡くなったりと死に直面することがありました。また大きな出来事として2011年の東北の地震です。津波でたくさんの人が亡くなられました。私もすぐプロレスラーの仲間達と救援物資を持ち東北入りしました。 あの光景は忘れられません。 それをきっかけに何か人の役に立ちたいと思うようになりました。 プロレス界の大先輩、蝶野正洋さんのAEDの普及活動、救急救命の啓発活動に共感し、NWHスポーツ救命協会に入れていただき、蝶野さんや東京消防庁の中島さんから学んだ命の尊さ、まずは自分の身は自分で守る大切さそして高齢者や子供達を守る仲間の作り方。防災においての自助、公助を学びました。そしてまち守っているスーパーヒーロは、警察官、消防士、だけではなく地域の消防団の皆さんでもあると教えていただきました。消防団の皆さんは、別の仕事を持つ方々が多いです。それこそ会社員、農家、など様々です。 そして火事や災害・水害の時にすぐ現場に駆けつける、まさにスーパーヒーローです!! そんな1人でも多くのヒーローと一緒にAEDの取扱、救急救命の講習などたくさんの市民の皆さんに教えていきたいと思います。そして安心安全なまち作りに貢献できればと思います。自分の大切な人を守れるのは近くにいる皆さんです。 私は、人と人との繋がりには無限の力があると信じています。 一緒に安心なまちをつくりましょう!
プロレスラー 吉田充宏